1982(昭和57年)年12月、
長崎の中心街にある「めがね橋」近くで創業した【株式会社よしひろ企画】は、
ピタットハウスFC店として本店の長崎中央店、長崎北店、浦上店と3店舗を展開し、
長崎市内を中心に賃貸売買の仲介と管理事業、リフォーム工事事業を行い、
お客様から愛されるお店づくりを40年以上進めてまいりました。
そして、創業40年目の2022年にスターツグループに仲間入りし、
42年目を迎える【株式会社よしひろ企画】は、
2024年4月1日【スターツ長崎株式会社】へ社名変更いたしました。
お客様が兄弟家族のように親身になって将来に対して考えてあげられる
気軽に安心して立ち寄れる「人生の旅行会社」のようなイメージを持って創業したこの想いを胸に
スターツグループの企業理念である「人が、心が、すべて。」という基本精神を大切にしながら、
日々の活動に取り組んでまいります。
「人が、心が、すべて。」
どんな時にも心に残る〈人〉であるために、わたしたちは日々の活動に取り組んでいます。
「なぜスターツは9,000人規模の企業グループでありながら、リストラ、合理化を行わずに、活性ある組織のまま、広範な業種への取組みを続けていられるのだろうか。」
スターツが創業から今日まで、一貫して健全な経営体質を保ち、独自な事業展開をし続けていることは、多くの方が自然に持たれている疑問なのかも知れません。
これまでスターツは、企業社会の競争論理にありがちな〈切る〉〈捨てる〉という合理主義に背を向け、また、そのことを徹底して排除する姿勢を人事制度面でも貫き通してきました。人はそれぞれに素晴らしい個性を持つ価値ある存在です。その多様な個性に目を向けず、限られた価値観のものさしを当て、その場に残った勝ち組みだけの通り一遍の組織づくりでは、奥行き感のない無味乾燥な風土しかあとには残らないように思うのです。それでは、あらゆるお客様お一人お一人のご要望の隅々にまで目が行き届き、的確にお応えすることのできる、多彩な人材を輩出することがかなうでしょうか。
スターツは、お客様との一度だけでは終わらない永続性あるサービスに真正面から取り組み、突き詰めていくことで、様々な事業分野を創出してまいりました。また、そのことにより、グループ内には数多くの職場や職種が誕生しています。〈適材適所〉の言葉の通り、たとえひとつの職種に適性がなくとも、あらゆる〈人材〉が個性や能力、人柄を活かすことのできる場をグループ内で見つけられることができるような、そんな組織づくりを目指してきました。こうした人材観が職場にもたらすものは、じっくりと仕事に取り組むことのできる〈安心感〉です。そのことが社員一人ひとりの頑張り・能力の向上につながり、そしてさらに、お客様への最高のサービスへと結実していくのであれば、それこそが〈お客様〉と〈人材〉と〈企業〉との理想の関係なのではないでしょうか。
誰もが皆、希望に胸を膨らませ、入社してきた社員たちですから、やはり一生涯、頑張り、励まし合い、ともに活躍し続けていきたいのです。「頑張ろう!」と思う社員がいて、「育てよう!」という風土があれば、業績や企業への評価などは、あとからついてくるものです。創業当時のスターツは、〈情熱〉だけが資本の、そんな社員ばかりの集まりでした。そして、そのスターツマインドは絶えることなく引き継がれ、今でも変わることはありません。
大切なことは、社員一人ひとりが、この世に無くてはならない人材であること。創業よりバブル経済期を経て現在にいたるまで、スターツが、業績を伸ばし、着実に広がり、歩み続けることができたのは、何よりも人の力です。
打ち込む人の姿、取り組む心のあり方、「人が、心が、すべて。」であること。
これが創業以来、色褪せず、変わることのないスターツの企業理念です。
スターツの社名とロゴマークは、当社のすべての企業理念を表現するようデザインされています。
人が両手を上げて喜ぶ姿をモチーフにしたマークから始まるスターツのロゴ。 お客様の喜び、社員のやりがい、人ありきの企業経営こそ、当社の原点です。
スターツという社名は、“様々なスタートが集まる会社”という意味から。お客様に新しい生活のスタートを提供し、自らも常に新しいスタートを切り続ける活性化集団であり続けることが、企業テーマです。
ロゴマークの“AR”の重なりは、STAR(スター/星=夢)とARTS(アーツ/創造=実現)。
この星・地球を創造する企業でありたい。大きな夢を持ち続け実現することが、スターツ社員全員の企業ロマンです。